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無印良品「レンジで温め直せる萬古焼ごはん鍋」レビュー|レンジでおいしく炊けるのか?使い勝手はどうか?

オーすけ
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無印良品のごはん鍋|土鍋のレンジ炊飯で炊飯器の不満を解消

炊飯器って時々不便に感じたことはありませんか。内蓋や小さいパーツを都度洗うのが面倒だったり、保温時間が長くなるとパサパサになったり。そんな時見つけたのが電子レンジでご飯が炊ける土鍋。しかも温め直しもできるらしい。これは、ゆる家事を強力にサポートしてくれる予感がして、さっそく購入してみました。

  • 製品名 無印良品 レンジで温め直せる 萬古焼 ごはん鍋
  • 品番 76022657
  • 購入価格 7,990円(税込/2025.11.20 購入)
  • 購入場所 無印良品の実店舗

使ってみると、炊飯器よりも取り扱いがラクで、レンチンなのに安定しておいしく炊けるうえに、温め直してもおいしさが変わらない、という満足度の高い製品でした。巷でも人気のようで、近くの無印良品の実店舗には在庫がなく、近隣県からの取り寄せになったため届くまで1週間ほどかかりました。2026年1月時点では無印良品の公式オンラインストアでも購入できますが、時々品薄で販売停止になることがあるようです。

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レンチンのご飯は本当においしいのか|炊飯から温め直しまでレビュー

レンチンの手軽さできちんした土鍋ご飯が本当に炊けます。残ったら土鍋のまま冷蔵庫へ。温め直しも電子レンジでOKで、土鍋ご飯らしさも保たれていました。

使用前の注意点は|おかゆを炊いて一晩おくだけ

土鍋に限らず、陶器の使い始めは、表面にある目に見えない細かい穴をデンプン質で埋めて変色やにおい移りを防ぐ、目止めという下準備をします。と言っても、ガス火でおかゆを炊いて一晩おいておくだけで手間はありません。おかゆは、翌日、土鍋のままガス火で温めなおしていただきましたが、これがとてもおいしかった。直火だと底に少しおこげができて、シンプルな塩の味付けでも十分満足。使用前の準備段階で既に想像以上の出来栄えで期待が高まります。

調理の手順と時間はどうか|炊飯器との違いは

土鍋でお米を研ぐと釉薬を傷つけるおそれがあるため、ボウルで研ぎます。20分ほど浸水したら、お米を土鍋に移して水を注ぎ、電子レンジに入れます。土鍋の内側に1、2、3合の水量ラインが焼き込んであるのはとても親切ですね。取扱説明書では約500Wで18分の指定ですが、うちのレンジは600Wなので按分計算して15分加熱します。その後20分レンジ内に置いて蒸らし、計35分ほどで出来上がりました。うちの炊飯器だと40分強かかりますので調理時間は若干少なくて済みます。とにかく取り扱いが簡単で、冷凍食品のレンチンと変わらない手軽さなのには少し驚きました。

炊き上がりを実食|粒立ち、風味、食感の率直な感想

2025年産の国産新米を炊いてみましたが、いやぁ、率直においしいです。土鍋から直接ご飯をよそうという温泉旅館のようなビジュアルの効果もあるかもしれませんが、粒立ちがくっきりしてお米の豊かな風味がうまく引き出されているように思います。うちの炊飯器が少し古いこともあるとは思いますが、明らかに違いが分かります。使い始めたばかりで土鍋が水を吸うのか、少し硬めに炊き上がる傾向があり、指定の水量より1割増くらいで炊くと、ふっくらと柔らかく仕上がりました。漬物だけでもご飯が進むと言えばおいしさが伝わりますでしょうか。

ご飯の温め直しはどうか|土鍋ご飯らしさはそのまま

残ったご飯は土鍋のまま冷蔵庫に入れて保存できます。温め直しは、土鍋のまま電子レンジに入れて加熱するだけ。取扱説明書では2、3分の指定ですが、5、6分加熱したほうがきちんと温まります。温め直しても土鍋ご飯らしさは失われません。若干水分が飛んだ感じがしますが、パサパサにはならず、うま味や甘みはそのままで十分おいしくいただけます。

時々吹きこぼれがあるが許容内

フタの穴から若干の吹きこぼれがあります。フタよりも鍋のフチが高くなっているので、鍋の外にはこぼれ出しにくい形になっています。ただ、我が家のレンジは600Wで取扱説明書の指定より若干出力が強めだからかもしれませんが、鍋のフチからあふれ出てレンジ内にまで吹きこぼれることが時々あります。僕らは、土鍋ならではのことで拭き取ればすむので許容内、という考え方ですが、人によっては気になるかもしれません。

大きさや重さ、使い勝手は?|実際に手に取ってみました

本物の陶器製の土鍋なので、少し重さを感じますが、思ったよりも取り扱いがラクで拍子抜けするほど手間がかかりませんでした。

ガス火と電子レンジ対応の3合炊き土鍋

この土鍋は、三重県四日市市と菰野町を中心に焼かれている萬古焼(ばんこやき)という陶器です。耐熱性と耐久性に優れていて、国内の土鍋の約8割が萬古焼と言われているそうです。大きさは直径19.6cm、横幅23cm、高さ17cmで小振りな印象ですが、小型の電子レンジだと17cmの高さが入り口に干渉しないか確認が必要です。ターンテーブル式のレンジは対応不可とのこと。重量は1.7kgで陶器なりの重さは感じますが、ずっしりというほどではありません。炊ける分量は3合まで。ガス火と電子レンジ対応で、電磁調理器やオープンは不可です。食洗機も不可なのでお手入れは手洗いになります。

お手入れは意外に手間いらず

炊飯器のような内蓋や小さいパーツがなく、本体と蓋のみなので、手洗いでも苦にならないのは意外でした。茶碗やお皿を洗う流れで一緒にササッと後片付けが終わります。陶器なので表面を硬いタワシでゴシゴシこするのは厳禁ですが、電子レンジであれば焦げ付くこともなさそう。ひとつだけ、鍋の底面が土肌でザラザラなので、洗う時に土鍋が動くとシンクにキズがつきそうです。土鍋の下にシンクマットを敷いて洗うことをお勧めします。

こんな人におすすめ|毎日手軽に土鍋ご飯が食べられる

  • 毎日炊き立ての土鍋ご飯を食べたい人。最大の魅力はこれに尽きます。
  • 炊飯器のお手入れが手間だと感じている人。炊飯器よりもお手入れはラクです。
  • 炊飯器の保温機能に不満を感じている人。手軽に温め直せておいしさは変わりません。

この点は要確認|基本少人数用です

  • 3合炊きなので大家族には向きません。2、3人の小家族用です。
  • 保温はできません。ただ、土鍋のまま電子レンジですぐに温め直せるので、そこまでデメリットにはならないかも。
  • 陶器なので取り扱いに少し気を使います。とは言え、手を滑らせて割らないこと、底面のザラザラに気をつけること、くらいでしょうか。

まとめ|炊飯から温め直しまで、炊飯器なしで手軽においしい土鍋ご飯が楽しめる

電子レンジで手軽に土鍋ご飯が炊けて、おひつとしても使えて、そのまま温め直しもできるのはかなり画期的。電子レンジでご飯が炊ける土鍋は他にもいろいろありますが、温め直せるとはっきりうたっているものはあまり見当たらないように思います。二人暮らしのゆる家事にジャストフィットする調理器で、結局、僕らは炊飯器をほとんど使わなくなりました。炊飯器になんとなく不便さを感じている方にも、ぜひ一度使ってみて欲しいと思います。

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